新生児用おむつの選び方【2021最新ブランド別性能比較】
新生児用のおむつって多すぎて選べないよー。
パンパースとかムーニーとか、どうやって選べばいいの?
この記事では、そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- おむつの種類
- 人気ブランド
- おむつの選び方
- おむつを安く買う方法
実際に子育てを始めるまでは、こんなにおむつの種類が多いなんて知りませんでした。性能も多種多様で、どれを選べばいいか分からない...
今回は、僕らと同じようにはじめてのおむつ選びに困っている全国のママパパさんのために、主要ブランドからおむつを選ぶ方法と、おすすめのおむつを紹介します。
おむつの種類
おむつには【テープタイプ】と【パンツタイプ】があります。
それぞれの特徴を紹介します。
テープタイプ
- 新生児〜4ヶ月(ねんね期)に使う方が多い
- 小さく丸めて捨てられる
- パンツタイプよりも少し安い
- 体に合わせて締め具合を微調整できる
- 寝返りしたり動き回ると漏れてしまう
パンツタイプ
- 寝返りやハイハイができるようになったら(生後3ヶ月以降)使用する方が多い
- 両足を通すだけなので、履かせやすい
- 寝返りや激しく動いても漏れにくい
- テープタイプに比べて少し高い
『昼はパンツタイプ、夜はテープタイプ』、『家ではパンツタイプ、外ではテープタイプ』など、使い分けている人もいるみたいです。
おむつ選びのポイント
通気性
赤ちゃんのお尻はデリケートです。ムレてかぶれやあせもになってしまわないよう、通気性は重要な性能です。
吸収性・密着性
おしっこやゆるゆるうんちがおむつから漏れないよう、水分を吸収して固まる吸収性が高いものや、隙間が少ない密着性の高いものを選ぶといいでしょう。
肌触り
赤ちゃんのお尻が、スレて傷ついてしまわないために重要な性能です。
値段
1日に何度も交換するので、おむつ代はかなりの出費です。
例えば、13円のおむつと22円のおむつを比較すると、おむつ卒業の3年間で8万5590円の差になります。ちょっとした差額でも、数が多いので家計へのインパクトは大きいですよね。
人気ブランド一覧
メーカーやブランドごとに特徴が様々です。今回は、新生児からおむつ卒業まで長く使える「テープタイプ」を紹介します。
ムーニー(ユニ・チャーム)
ナチュラルムーニー
日本初のオーガニックコットン配合のおむつです。保湿・抗炎症効果のあるオイルを使用しており、無添加の素材で作られているので、赤ちゃんの敏感な肌でも安心して使えます。
僕らは出産祝いにこの商品をいただきました!手触りがやわらかくて気持ちよく、お尻にできたおむつかぶれがすぐに治りました。値段は少し高いですが、今後もこのシリーズを使い続けたいです。
ムーニー
ムーニーは安心の吸収力と、ムレを防ぐ全面通気シートが強みです。おへそに当たらないおへそカットなど、使われている素材以外はプレミアムシリーズのナチュラルムーニーと同等の性能なので、お買い得な商品といえます。
メリーズ(花王)
ファーストプレミアム
カシミアのようなふんわりとした肌触りで、表面シートに天然植物成分のアルガンオイルを使用しいるおむつです。また、凸凹シートになっており、うんちがお尻につきにくい構造になっています。
パッケージが白とピンクで、見た目のかわいさから使っているというママさんも多いようです。見た目も大切ですよね。
さらさらエアスルー
プレミアムシリーズのファーストプレミアムとの違いは、表面のふんわりシートと、内側のアルガンオイルくらいですが、一枚あたりの値段が13.2円/枚と、今回紹介する商品では最安値です。
表面のふんわりシートは、赤ちゃんの肌に触れる部分じゃないし、アルガンオイルのさわり心地はよくわからないから、ファーストプレミアムよりも安くていい!っていうママさんも多いようです。
パンパース(P&G)
はじめての肌へのいちばん
表面シートにシアバターを使っているため、肌さわりがなめらかです。また、10,000個の通気孔のおかげでムレを防いでお肌が快適です。
さらさらケア
パンパースの最新技術により、薄くて軽いのに抜群の吸収力。さらさら風通しラインで、最長12時間お肌がさらさらです。ぴったり足回りのギャザーとのびのびテープでゆるうんちが漏れにくい構造になっています。
私達が初めて購入したのがこの商品でした。安さに惹かれて購入しましたが、うちの子の肌には合わなかったようで、おしりがかぶれてしまいました。
グーン(エリエール)
グーンプラス
肌に触れる表面シートには「エリエール贅沢保湿」と同じ保湿成分を配合し、しっとりなめらかな質感になっています。こすれが少ないうえ、吸収力が高いので赤ちゃんの肌のバリア機能に負担をかけません。機能性の高さは、ママだけでなく産婦人科医・小児科医からも評価されています。
おむつを安く買う方法
毎日、何枚も替えるおむつ。気がついたらあっという間に一袋終わっていてびっくりしたことはありませんか?一ヶ月のおむつ代って馬鹿になりませんよね。
わが家では、なんと3週間で2袋(63枚入り)を使い切ってしまいました!安く買う方法を考えておかないと、家計に大ダメージですね...
近所で安いお店を探す
おむつはドラッグストアやベビー用品店、スーパー、ホームセンターなどで購入できますが、店舗やタイミングによって価格はバラバラです。近所で安く購入できるお店をリストアップしておくのがおすすめです。タイムセール、広告やチラシ、ポイントカード、専用アプリなどをうまく活用すると、より安く買えます。
安い通販サイトを探す
通販サイトといえば、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなどがありますよね。通販で購入するメリットは、まとめ売りが安く、宅配便で自宅まで届けてくれることです。おむつをまとめ買いすると重くてかさばるので、車がない家庭は家まで持ち帰るのが大変。しかし、宅配便なら自宅まで大量のおむつを届けてくれるので、パパもママも楽ちんです!
ちなみに、私たちが愛用しているナチュラルムーニー(新生児サイズ・テープ)で3サイトの価格比較をしてみました。あくまで現時点(2021年7月31日)での価格です。参考程度に御覧ください。
期間限定のセールを活用する
店舗と通販サイトでは、期間限定セールが開催されることがよくあります。セールのタイミングで購入することが、安く購入するコツです!
楽天市場:お買い物マラソン、楽天スーパーSALE
楽天市場で購入するメリットはポイント還元です!特にお買い物マラソンや楽天スーパーSALEのタイミングで購入するとポイントが10倍以上になり、かなりお得に購入できます。
欲しい商品をお気に入りや買い物かごに入れておくと、購入忘れがないのでおすすめです。タイミングを逃さないように、セール情報はこまめにチェックしましょう。
Amazonのプライムデー
有料会員(プライム)向けのAmazonプライムデーでは、破格でおむつが購入できるそうす。プライムデーセールの中にタイムセールもあるので、セール情報をしっかり把握して買い物に臨みましょう。
うちはプライム会員じゃないけど、どうしよう?
さいごに
たかがおむつ、されどおむつ!
おむつを正しく選ぶことで、こどもの肌トラブルを回避したり、家計の負担を減らすことができます。 インターネットやアプリ、チラシを活用して、貴重な情報を逃さないようにしましょう。